中学受験のための移住に踏み切った!

地方から中学受験

こんばんは!まーとりーです。

今日は上の子が塾カリキュラムの5年生に合わせて首都圏に移住したことについて書きたいと思います。

もし、地方から首都圏へと移住を考えている方がいれば参考にしていただければと思います★

移住を考え始めた頃ときっかけ

上の子4歳、下の子0歳から東北地方を転勤する生活になりました。ずっと子供たちを連れて転勤するわけにもいかないし、いずれは定住することも考えなければと思っていました。

移住を本格的に考えたのは、上の子が3年生になった頃でした。中学受験をするならば4年生のカリキュラムに乗っからなければ戦えないなと思ってました。

別記事にも書きましたが、4年生の1年間は片道高速で2時間をかけて週末に中学受験塾に通ってました。

5年生になれば週3回は通塾しなければならないことになるので、それまでに移住をすることを考え始めました。

もっとも私は遊牧民気質。出来ることならばいろいろな場所に住んでみたいと思っています。

しかし、子どもたちの教育を考えると選択肢は大いにこしたことはないと思っています。

できる限り最大の学力をつけることができる環境にいたかったのです。本人が学歴の必要ない職人の道を選ぶのもいいし、学力は邪魔にはならないと思うのです。

考える力があれば最大の選択ができるのではないか。

でも、地方にいたって勉強はできるし通信教育とかYouTubeでも自分で勉強できるでしょ?

そんな声も聞こえてきそうです。

もちろん、できる子は出来ると思います。

でも、大多数の子どもは出来ないと思います。自分の意志で最大の学力をつけられるでしょうか。

想像してみてください、あなたがTOEIC900点をとろうとしたときに通信教育やYouTubeのみで目標を達成できるでしょうか。

なかなか難しいと思います。余程の意志の強さと必要に追われた場合はできるかもしれませんが、私は無理です。

大人でも学習を継続して目標を達成するのが難しいのに、子どもが伴走もなしに目標を達成するまでの学力をつけるのは本当に大変だと思います。

都会にはレベルの高い塾がいくつもあるし、それぞれの個性にあった塾を選択することができて最大の学力を身に付けるチャンスがあると思いました。

これが首都圏への移住を決意した理由です。

まあ、「縁もゆかりもない地域にどうして住むことにしたんですか?」

と尋ねられることがあると、ちょっと説明に困ることもありますね。

だって、私たちが少数派であることは承知しているので(笑)変人と思われるかもと。

でも、孟母三遷というではないですか。何のために生きているのかというと、より良く生きるためだと思います。だからできる限り最大限の選択をしたということになりますね。

一方、のびのび子どもを育てたいので都会から地方に移住したなんて話もききますね。

コロナ以降増えたのかもしれませんね。

それはそれで、良いと思います。各家庭の価値観によって違うのは当たり前ですよね。

うちは小さいころに地方でのびのびしていたので良いとこどりかも?!

と思っています。

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